小皿に入ったサプリメント

 

健康を維持するためには質の良い食生活が欠かせません。

よく「1日30品目」「野菜は1日350グラム」なんて言われますが、これって実際にはなかなか出来ませんよね。

時間もお金も手間もかかる…!

 

何かと忙しい現代人は、その代替として手軽なサプリメントを摂取してる人が多いかと思います。

簡単に栄養素を摂取出来るサプリメントは年々需要傾向が高まっており、ドラッグストアでは数多くの商品が並んでいます。

 

 

ですが、ちょっと待って下さい。

そのサプリ、本当に大丈夫ですか?

 

サプリにもいろいろな種類があって、利用者が増える一方で実は健康被害も増えています。

また、摂りすぎによる副作用や、「サプリメントは効果なし」という結果も報告されています。

 

この記事では、そんなサプリメントの実態について迫って行こうと思います。

 

そもそも「サプリメント」とは

サプリメントを含む、いわゆる「健康食品」には法律上の定義なし

サプリの粒

サプリメントとは、ビタミンやミネラルを濃縮して錠剤やカプセル状にしたもので、健康の維持増進のために利用されます。

似たようなものに「保健機能食品」がありますが、サプリメントは「健康食品」に分類されます。

 

健康食品って言うぐらいなんだから何かしら効果あるんでしょ~?」と思う方が多いかもしれませんね。

 

しかし、残念ながらサプリメントには法律上の定義が存在しません。

言い換えれば、その効果は保障されていないということになるので、効果や機能を大々的に謳うことも禁止されています

 

 

分類表

栄養食品分類表

この表で見ると、サプリメントは一番左の「健康食品」に分類されることになります。

他の食品と比べると、栄養効果は一番弱いということになります。

 

また、サプリメントにも目的によって種類があり、効果や働きが異なります。

 

サプリメントの種類

たくさんの野菜

ベースサプリメント

人間に必要不可欠なビタミンやミネラル、食物繊維などを補うもので、「マルチビタミン」という名目のサプリもここに分類されます。

ヘルスサプリメント

イソフラボンやローヤルゼリー、プロポリス、カテキンなどの健康維持美容のために利用されます。

ナショナルサプリメント

ウコン、マカ、ブルーベリー、グルコサミンなど、体調の回復に利用されます。

 

サプリと「保健機能食品」の違いは?

国の審査や届出が必要なのが「保健機能食品」

スムージー

健康食品とは違い、国の審査や届出が必要な「保健機能食品」には3つの種類があります。

それぞれの商品に機能表示をすることが許可され、健康食品よりも栄養効果が強いものがここに分類されます。

 

機能性表示食品

カロリミット

機能性表示食品とは、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして消費者庁に届け出られた食品のことを指します。

例えば、「お腹の調子を整えます」「脂肪の吸収を穏やかにします」などの機能を表示することが出来ます。

 

栄養機能食品

DHCビタミン

栄養機能食品とは、特定の栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するものを指します。

このDHCの商品の場合、「ビタミンC」の部分が栄養成分になります。

 

特定保健用食品(トクホ)

特定保健用食品

特定保健用食品とは、食生活において特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該特定の保健の目的が期待出来る旨の表示を行う食品のことを指します。

特定保健用食品には画像のような消費者庁特許のマークが付いています。

 

有名どころで言うと、「特茶」が挙げられます。

特茶の場合、「体脂肪を減らすのを助ける」の部分が「特定の保健の目的」に該当します。

 

 

「サプリメント」と「保健機能食品」の違いまとめ

違い サプリメント(健康食品) 保健機能食品
定義
法律上の定義なし(何でもサプリを謳える) 国の審査や届出が必要
分類
  • ベースサプリメント(人間に必要不可欠)
  • ヘルスサプリメント(健康維持・美容)
  • ナショナルサプリメント(体調の回復)
  • 機能性表示食品(機能の表示が可能)
  • 栄養機能食品(栄養素の表示が可能)
  • 特定保健用食品(特定の保健の効果を表示出来る)
効果や機能の表示 出来ない 栄養成分や機能の表示が可能

 

実はサプリは効果なし!?サプリの栄養価は?

「サプリ」と謳うだけで"それっぽさ"を演出できるワナ

サプリメントのイラスト

ここまで説明したように、サプリを含む健康食品のほとんどは審査や届出が必要でないもので、その栄養価は保証されているものではありません。

 

しかし、販売側も利益を上げるために戦略を練って来ます。

機能や効果は大々的に表示出来ないものの、「サプリ」と謳ったり、パッケージを工夫するだけで簡単に"それっぽさ"を演出することが出来ます。

 

さらに消費者庁の調査によると、大手メーカーのサプリメントには表示通りに成分が入っていたものの、大手以外のメーカーで作られたサプリのほとんどは表示通りには入っていなかったという報告もあります。

どんなに良さそうに見える商品でも、パッケージの表示通りの栄養価が含まれているとは限らないということです。

 

効果を実感した?実はそれ「プラシーボ効果」かも

ハート型聴診器

ですが、サプリ愛用者の半数近くの人が「効果を感じる」と答えているのも事実。

 

しかし、ちょっと待って下さい。実はそれ「プラシーボ効果」かもしれません。

 

プラシーボ効果効果とは?

偽薬効果(ぎやくこうか)、プラシーボ効果(placebo effect)、プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善が見られることを言う。
この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。

出典:Wikipedia

 

要するに、本来なら効果のない偽物の薬でも、本物の薬だと信じることによって実際に効果が見られる現象のこと。

「思い込みの力」「脳を騙す力」というのはそれほど絶大なもので、世の成功者たちの共通点はこの「思い込みの力」にあるとすら言われています。

 

サプリで得ている効果も、実はこのプラシーボ効果である可能性が高いです。

 

サプリで「健康被害」が出た事例も…

粗悪品が潜んでいる可能性も無きにしも非ず…

具体的な効果や機能さえ謳わなければ、確固とした根拠がなくとも販売出来てしまうサプリメント。

それ故にサプリ市場への参入は敷居が低く、極端なことを言ってしまえば、一般人でも工場と契約さえ出来ればサプリを製造・販売出来てしまうのが現実です。

 

そのため、中には粗悪品が販売されていることも少なくありません。

そのへんの素人さんが作ったサプリなんて絶対に嫌ですよね?

私なら絶対に嫌です。

 

少しでも怪しいと思ったら、販売会社や製造会社を入念に調べた方が良いでしょう。

 

健康被害例

危険を知らせる骸骨の看板

 

「雪茶」で肝機能障害 50代女性

痩身目的で「雪茶」を飲用。重篤な肝機能障害を起こした症例です。1カ月半後に下痢症状が出現。その後、全身倦怠感、腹部膨満感や肝機 能検査値の異常が出て入院しました。

 

中国製品で肝機能障害 796人に被害

中国製のダイエット用サプリメントと健康食品による健康被害が続出した。いずれも正常なサプリメントではなく、"サプリメントもどき"、正確には「無承認無許可医薬品」による健康被害だった。

 

「プエラリア・ミリフィカ」で被害 若い女性に被害多発

プエラリア・ミリフィカを原材料に含む「健康食品」は、女性ホルモン(エストロゲン)様作用が原因と考えられる健康被害情報が多数報告されています。

 

関節痛サプリで肝炎 2例

フランス産の関節痛のためのサプリメント(グルコサミンやコンドロイチンを含む)の摂取が原因で肝炎となったと考えられる症例が2例あったと報告されています。

 

本当に効果のあるサプリとは

本来の目的は「健康な身体」に戻すこと

ヨガをする女性

健康目的や美容目的など、サプリを摂取する目的は人それぞれです。

しかし、どの目的にも共通するのは「健康的で美しい身体作り」ということ。

 

サプリメントはそれぞれ用途や成分が異なっており、オールマイティに効果を発揮してくれるものはありません。

健康と美容、全てをサプリメントで補おうと思ったら大量の錠剤を摂取しなくてはなりません。

 

では、手っ取り早く健康と美容を手に入れるにはどうすれば良いのでしょう!?

 

やっぱり「CBDオイル」でしょ!

大麻草とCBDオイル

一つ∞役を果たしてくれる神サプリと言えば、やっぱり「CBDオイル」ですね!

 

管理人が思う「CBDオイルが良い理由」をまとめてみました。

 

1.WHO(世界保健機関)のお墨付き

管理人的に、国際機関からお墨付きはかなり信用出来る。

国からの審査とかそんなレベルを軽く飛び超えて、世界が推進してるわけですからね。

 

2.サプリと言えど、医療目的でも使用されている

散々「サプリは信用出来ないよ」という趣旨のことを繰り返して来ましたが、CBDに関しては別。

日本では未だ医薬品として認められていないとは言え、アメリカではすでにCBD由来のてんかん新薬が承認されているし、数々の研究によってCBDの効果が実証されつつあるので、日本で言う「サプリ」とは一線を画していると言えます。

3.根本である心身のバランスを整えてくれるから

ECS(エンド・カンナビノイド・システム)が……どうのこうのと言い出すと長くなるので割愛しますが、CBDには人間が本来持っている力を高めてくれる効果があります。

一般的なサプリのように足りない部分だけ補うのではなく、心身ともに根本から改善してくれるので、あれもこれもと手を出す必要がなくなります。

 

まとめ

下手にサプリに手を出すぐらいなら、ぜひ「CBDオイル」を!

CBDオイル

サプリが必ずしも悪いというわけではないですが、やっぱり法的定義がないことや実際に健康被害が多発している事実を見ると、安易に信用してはいけないなと思います。

その点CBDオイルには健康被害の報告などはなく、日々進められる研究の中でその効果が次々と明らかになっています。

 

サプリを使う理由は人それぞれだと思いますが、これは健康に関わることです。

やみくもに摂取したりせず、しっかりとリサーチを重ねてみて下さいね。

 

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