鏡を見つめる女性の後ろ姿

依存症の発症原因って何だろう?

多くの心理学的研究が行われている依存症ですが、画一した依存症の原因は未だに解明されておらず、依存症は何らかのキッカケを通して発症する『こころの病』であると言われています。
つまり、依存症は発症原因が未解明の病気だそうです。
元々、依存症は精神が弱っているときに発症する病気と言われており、底知れない寂しさや満たされない感情をモノや行為で埋めようとしたことが原因で発症すると考えられていました。
しかし、最新の依存症研究では、寂しさや虚無感などの感情的な問題だけでなく、日々の生活習慣や性格の傾向なども依存症の発症に関係が深いとされています。
つまり、依存症の発症原因は年々変化しており、いつ・誰が・どんな種類の依存症に発症するかは、誰にも分からないのです。
世の中に100以上存在すると言われている依存症は『依存症リスト』で確認することが出来ます。

依存症が重症化しやすい人の5つの特徴

依存症が重症化しやすい人には以下の様な特徴があるようです。

①日常生活におけるストレス度が高い人

日常生活でストレスをため込んでいる人は、依存対象に依存しやすい傾向にあるようです。
ストレスの原因から一時的な逃避や退行を手助けしてくれる飲酒や飲食、溜まったストレスを解消してくれるショッピングなどの依存症は、発症率がとても高く、身近な依存症である事から重症化もしやすいようです。

日常生活におけるストレス度は、簡単なチェックシートで確認することが出来ます。
以下の項目で、自分にあてはまるものがいくつあるかをチェックしてみてください。

・翌日のことを考えて寝つきが悪い。
・朝に起きられない、外出しようとすると腹痛や吐き気を伴う。
・仕事にミスが多く、集中力がない。
・何事にも責任感が持てない。
・考え込んだり、イライラする時間が増えた。
・人と会いたくない。
・気分が落ち込み、泣きたくなる時がある。
・体の調子が悪いと感じる。
・食事や飲酒の量が増えた。
・家族や友人への不平不満がある。

このチェックで自分に当てはまるものが多ければ多いほど、日常生活でのストレス度は高く、依存症が重症化する可能性が高いとされています。
8つ以上当てはまった場合には、ストレスを自分だけで抱え込まず、カウンセラーなどの専門機関へ相談するのがオススメです。

②自分に自信がないネガティブな人

自分に自信がなくてネガティブな人は、人間関係に対して依存しやすい傾向にあるようです。
自分に自信がないため「誰かに幸せにしてほしい」「自分を助けてほしい」という他力本願な願いや、「誰かに認められたい」「自分の存在を知ってほしい」という承認欲求から、家族や恋人・友人などとの人間関係に重度の依存をしてしまうようです。

また、自分に自信がなくてネガティブな人は自分の行動にも自信が持てないため、人が褒めてくれたり肯定してくれた行為や、共通の趣味や好みを繰り返したりすることが多いとされています。
褒められた行為や行動、持ち物などを繰り返し、利用することによって、人間依存だけでなく物質依存を引き起こす可能性もあるため、ネガティブな人は依存症の重症化に要注意です。

③周囲に対して気が効きすぎる人

周囲に対して気が利きすぎる人は、何をするにも相手を思いやることが出来るため、空気を読むことや相手の顔色を窺うことで、自分よりも相手を優先することが増え、人間関係への依存が重症化する傾向にあるようです。
相手を優先したり、相手の世話を焼くことで至福を感じたり、相手に対して自分がいないといけないといった責任感を得たりすることによって、依存症患者に依存する共依存や、恋人に依存する恋人依存、異性に依存する異性依存などの依存症を引き起こし、重症化させることが多いと言われています。

④人に頼るのが上手い人

自分と技術や能力が変わらない相手に頼るのが上手な人は、依存症を発症しやすいと言われています。
専門家やプロに頼る場合よりも手軽で頼みやすい相手であるため、頼むのにリスクが伴わず、頼むだけで問題が解決されるという、簡単な工程での問題解決が依存症を発症させるようです。
頼む相手が優しく断れない人であればあるほど、人に頼るのが上手な人はその人に依存し、依存症が重症化していくようです。
また、人に頼るのが上手い人は問題を先延ばしにしたり、人間関係を円滑に進めることも上手なため、気づかないうちに依存症が重症化しているケースも多いと言われています。

⑤自分と向き合うのが下手な人

自分と向き合うのが下手な人は、自分の目の前に出された問題の大きさを把握することや、問題解決の為の糸口を見つけることが上手ではありません。
そのため、自分と向き合うのが下手な人は、、見えない問題に対して不安や恐怖を感じており、その不安や恐怖を依存対象に依存することで一時的に解消していることが多いようです。
また、自分と向き合うのが下手な人は、根本的な問題解決のために、自分と向き合うことが出来ず、依存対象があれば不安や恐怖が解消されるという思い込みが激しいため、依存症を重症化させやすいと言われています。

依存症の発症原因は十人十色

あなたの性格は依存症が重症化しやすい人の特徴に当てはまっていましたか?
紹介した5つの特徴に医学的な根拠はありません。
依存症の発症原因についての研究は日々行われていますが、依存症の発症原因や、依存症が重症化する原因は解明されておらず、依存症は何らかのキッカケを通して発症、重症化する『こころの病』であると言われている状態だそうです。
また、依存症の発症原因は日々変化しているとも言われています。
依存症予防や依存症改善では、『自分が依存症を発症しやすい体質である』または『自分が依存症を発症している』ことを認めることや、CBDオイルによるストレスの減少が効果的だそうです。
CBDオイルについて知りたい場合は『CBDとは?』をご確認ください。

自分が依存症を発症・重症化させやすい、依存体質であることを認識することによって、依存対象を意識し、依存症の発症や重症化を防ぎましょう。

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