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SEX依存症とは?

SEX依存症は、異性や同性と行う性的な行為に対するプロセス依存(行為依存)のことを指します。
性依存症や性嗜好障害とも呼ばれるSEX依存症には、ポルノへの過度な興味や収集、強迫的な売春(買春)、乱交、露出や覗き行為、性的ないたずら電話、インターネットを介したアダルトチャットなどの全ての性的な活動も含まれており、これらの性的な活動による興奮や刺激を繰り返し求めることによって、SEX依存症は発症するようです。

プロセス依存(行為依存)の一種であるSEX依存症は、性的対象に依存している間は快感物質が放出されるため、不安やストレスから一時的に逃れることが出来るようです。
近年では、この一時的な現実からの逃避行為により、SEX依存症を発症・重症化する若者が急増しており、問題視されているようです。

SEX依存症が重症化すると、性衝動を自分でコントロールすることが困難となり、身体的・社会的リスクを冒してまで性的問題行為を行うそうです。
それにより、風俗利用の回数の増加による金銭的困窮や、不特定多数との性交渉による感染症の発症、痴漢・盗撮などの性犯罪などの問題が発生するそうです。

 

異常性欲とは?

SEX依存症と類似した言葉として、『異常性欲』があるようです。
異常性欲は一般的に、性欲が異常に強いことを指すようで、理性があるにも関わらず、セクハラや性交渉などの行為を頻繁に行う状態のことを指し、SEX依存症とは異なるようです。
異常性欲は、認知症の症状として発症することが多く、高齢者の多く集う介護施設やデイサービスセンターでは、大きな問題となっているようです。

 

【異常性欲を発症しやすい人】

異常性欲を発症しやすい人には『真面目な人』や『元々抑制されていた人』が多いようです。
長い間、規律を求められていた人ほど発症しやすく、重症化しやすいとされています。
また、中等度の認知機能障害では認知症の症状として異常性欲が発症する場合があるようです。

 

【異常性欲を放置することで発生する問題】

異常性欲を放置することによって、以下の様な問題が発生すると言われています。

・勤労やサービス利用の拒否
所属している会社や入所施設、通所施設での過度なセクハラ行為により、同じ施設を利用している利用者やスタッフに対し、身体負担や精神的苦痛を与えたとして、労働を制限されたり、サービスが利用できなくなる場合があるようです。
これにより、会社からの解雇や自宅での介護を余儀なくされる場合もあるようです。

・尊厳が失われる
異常性欲によって引き起こしてしまったセクハラ行為によって、社会的信頼や実績が無くなってしまうことがあるようです。
これにより、異常性欲発症患者の尊厳が失われ、異常性欲が重症化する場合もあるようです。

 

【異常性欲は治療できる】

異常性欲は専門医による治療により、コントロールすることが出来ます。
また、性欲を抑制するための処方薬も存在しているため、病院に行くことによって処方薬を処方してもらうことも出来るそうです。

 

SEX依存症の原因

SEX依存症はSEXをはじめとした性的な活動を繰り返し行うことによって発症し、重症化するようです。
性的な活動による一時的な精神状態の安定や快楽物質の放出が、SEX依存症の原因となる、過度なストレスや強いプレッシャー、内面のコンプレックスや愛情の欠如による大きな不安感を解消し、リラックス効果や行為による達成感を与えてくれるため、SEX依存症を重症化させると言われています。
また、SEX依存症は幼少期から成人までの愛情の欠如により、人間関係の構築を困難に感じている人が発症しやすいとされており、SEX依存症患者には寂しがりで誰よりも愛されたいと感じている人が多いため、パートナーがいる相手に声をかけることが多いようです。

 

SEX依存症になりやすい人の特徴

SEX依存症になりやすい人には、以下のような特徴があるようです。

①孤独や不安を感じている
SEX依存症患者の多くは、幼少期の愛情不足により『愛されている』という状態が分からず、性行為による愛情の確認を行うことで、一時的な安心や孤独の解消を行っているようです。
そのため、愛情に疎く、孤独や不安を感じている人はSEX依存症になりやすいとされています。

②内面の劣等感を感じている

知性や性格など、内面にコンプレックスがある人は、SEX依存症になりやすいようです。
内面にコンプレックスがあり、自信がないため、外見に頼ることの出来る性的な活動によって、他人に自分を肯定してもらう気分になるようです。

③自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手な人
自分の気持ちを相手に上手く伝えることが苦手な人は、普段の生活で我慢をすることが多く、常に人に気を使って自分の意見を言わないまま生活をしているため、溜まったストレスを発散する手段として性的な活動を繰り返し、SEX依存症になることが多いようです。

④理想のSEXがある人
理想のSEXがある人はSEX依存症になりやすいと言われています。
理想のSEXを追い求めるあまり、現実の性行為としっかり向き合うことが出来ず、理想を求めて性的な行為を繰り返すため、SEX依存症に陥ることが多いようです。

 

SEX依存症の症状と問題点

SEX依存症が発症することによって、日常生活が困難になるような症状がすぐに現れることは無いと言われています。
身体的な依存症状が発症する事もなく、多くの依存症と比較した場合に、SEX依存症は比較的安全な依存症であると言えるでしょう。
しかし、SEX依存症は重症化することで、性的な活動による、より強い逃避効果や快楽を求めるようになるようです。
性的な活動を繰り返すことで、脳の中枢神経が麻痺し、正しい判断力や理性が欠如するため、SEX依存症者は危険な区域や危険な状況に自ら足を踏み入れて、事件や事故に巻き込まれてしまうことがあるようです。
SEX依存症により判断力が低下したことによって発生する問題には、不倫行為や性犯罪などがあり、これらの行為は社会的な信用や社会的地位の剥奪、知人や家族との絶縁、不特定多数との性交渉による感染症が発症などの問題を引き起こすようです。

 

SEX依存症の予防と治療

SEX依存症は性的な活動に依存している状態のことを指します。
SEX依存症には大きな問題となる依存症状が存在せず、重症化して日常生活に困難を感じている場合以外の治療は必要ないとされています。
また、依存症が発症する原因も幼少期から成人までの愛情不足や、性行為へのトラウマとなるので、予防は難しいとされています。
SEX依存症の症状が重症化した場合は、専門の治療機関での精神的なカウンセリングにより、習慣化してしまった性癖の修正や性行為以外での欲求の充実を行うようです。
または自身の孤独を自覚し、孤独と向き合う自分を理解する事も治療に必須とされているようです。
SEX依存症を個人で治療することは、不可能とされており、SEX依存症の治療には専門医のアドバイスが不可欠だと言われているようです。

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