『買い物依存症』ってどんな病気?症状や特徴は?

買い物依存症とは?

買い物依存症とは精神疾患の一種で、買い物依存症が発症すると自分にとって必要がないものを多数購入してしまったり、買い物をする気がなかったのに自分の身の丈以上の買い物を繰り返してしまったりといった、買い物をしたことを後悔するような行為を頻繁に繰り返します。
買い物依存症は行為依存の依存症で、購入した商品ではなく『買い物をする』という行為に依存している行為依存の依存症です。

近年、増加傾向にある依存症でクレジットカードやネットショッピングがさらに普及することによって、その手軽さから依存症患者が急増する恐れがある依存症であるとも言われています。

また近年では、毎月の収入の範囲内で購入できるものをたくさん買ってしまい、貯金ができなくなる『プチ買い物依存症』も問題視されているようです。
お試しのつもりで不必要なものを購入してしまい、貯金ができなくなる『プチ買い物依存症』では、生活環境が変化しても自身のライフスタイルが変えられず、貯金が減ってしまい、将来的に同じ水準の生活が出来なくなってしまうことが問題とされているようです。

 

買い物依存症患者に多い自転車操業って何?

自転車操業とは、消費者金融の借金返済の為に別の消費者金融から借金をすることで、多くの消費者金融から借金をすることによって生活を続けていくことだそうです。
借りる消費者金融によっては不当な利子を付けられて、返済が困難になってしまうなどの問題があるようです。
また、多重債務にも繋がる危険性があるため、多くの消費者金融では自転車操業を行わないようにと注意警告がされています。

 

買い物依存症の原因

買い物依存の主な原因はストレスの解消だと言われています。
物を購入するという行為による、達成感や満足感が心を満たし、ストレスの発散・解消に繋がるようです。
また買い物を行うという行為に付随する接客などのコミュニケーションに癒しを求めているケースも存在しているようです。

 

買い物依存症の症状

買い物依存症が重症化すると借金をしてまで、不必要なものを購入する行為を続けたり、家族や友人などにお金を貰うために嘘をついたりすることが多くなります。
現在ではクレジットカードを複数枚作り、全てのカードを限度額いっぱいまで利用する行為が問題視されているようです。
買い物依存症患者は、自身で買い物を抑制・中止することが出来ないため、膨大な借金による自己破産などを行わなければいけない場合もあるようです。

これらの買い物依存症による行為は友人や隣人などとの人間関係の悪化や、パートナーとの離婚などに繋がる場合もあるようです。

 

買い物依存症の克服方法と治療

買い物依存症は軽度の依存症発症時に意識をすることで、依存症の改善が出来る依存症だと言われています
商品の購入前に本当にその商品が自分にとって必要かどうかを考えたり、クレジットカードを持たないことで改善できると言われているようです。

また、どうしても治らない場合は、精神科や心療内科を受診することによって、どうしてその商品を購入してしまうのかをカウンセリングしてもらうことも出来るそうです。
自分がどうしてその商品を購入してしまったのかをじっくりと考え、購入時の気持ちを理解することによって、買い物依存症の症状は軽減されると言われています。

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